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Cinema of R

極めて個人的な映画の感想とか

ずいぶん書いていなかった

映画

 書いていないだけではない。映画も見ていない。では何をしていたのか。グダグダと動画を見たり「洞窟物語」をやってみたり…。

 そうそう。偶然にも「Game Maker Studio」というものが格安で販売されていたので買ってしまいました。まだぴょんぴょん跳ねるくらいしかできないし、日本語解説動画が全然なくて呆然したり(ないよりずっといいけども)

 とりあえずクソゲーを量産しようかなと。それに成果を記録すれば、ブログのネタになるしね…

 

 

もう野いちごは無いのよ

 ベルイマンです。「処女の泉」を借りて見たんです。「野いちご」もあったのです。「第七の封印」はありませんでした。また探します。

 すごくよい。「処女の泉」より好みかな。医者のおじいさんが功労賞(?)だかを貰いに遠くへ行く話。途中で昔を思い出す…

 冒頭の夢の描写からしてすごい。針の無い時計*1、車輪の取れる霊柩馬車に、むこうを向いた男*2…。無人の街がなんだか書割めいていて*3、もうここから僕の大好物なわけです。そういえば「ノスタルジア」だかで似たようなシーンがあったような。

 

地獄の沙汰も試験次第

 登場人物もまたいいですし、えげつない人間関係も丁寧なのですが、やっぱり僕は夢のはなしをしたいのです。

 そもそもあれは夢なのか?過去を覗いているようでもあるし、今まさに三途の川を渡ろうとしているようにも見える。その辺が不思議。死んだ後の処理を生きたまましているというか。「生きたまま死んでいる」とは言っていますけども、今ので死んだか!?と思うと目が覚めました、というのは不思議。ふわふわする。

 さて、「夢」の中でも気になるのが試験の夢*4。トラウマの夢でもありそうだし、閻魔大王の裁判とも見てとれます。正直ここは見ていて辛いです。キューブリックが影響を受けたであろう、延々と続きそうな廊下のドアからして嫌な予感がするのですが、入ると大学の講堂のようになっていまして、登場人物が座っているんです。みんながこっちを見ているような、見ていないような。つらい。そして唐突に始まる試験。なぜか受験票がスムーズに懐から出てくる。

 あれって万国共通なんですかね。まさかベルイマン銀河鉄道の夜を読んでいたなんてことは…

 試験が始まりますが、おじいさん、まったく答えられない。結構簡単そうな問題なのがつらい。顕微鏡は何も映さないし、黒板の文字は意味不明…。そしてど忘れ。夢って理不尽ですよね。どうしてああまでして自分を傷つけようとするのか。

 ついに死亡判断した患者が生き返って、大笑いします。この女の人は…

 

個人的な感想

 おじいさんの自己嫌悪映画、気に入りました。最後のあれは、救いなのでしょうか?一体どうして救われたのか、今の僕にはよくわかりません。そんなにあのおじいさんは人に会っていなかったのか、引きこもりだったのか…

 

 

また書きます

 不定期になるかもしれないけども、続けます。

 今のところ起承転結も序破急もないけど、どうにか…

 

 

*1:そしてあの目。ねじ式かな?

*2:マグリットかと思いきや「前が見えねぇ」

*3:忘れちゃいけないガス燈

*4:食事の時に出てくる言葉がここでも出てくるんですよね。ジョークにしつつトラウマになっている出来事があるのか…